Base Ball Bear

Vo.&G. の小出祐介が高校の文化祭に出演するために同じ学校に通っていた現メンバーを集める。高校在学中からバンド活動をはじめ、インディーレーベルよりデビュー。10代とは思えない曲と演奏力の高いクオリティが評判となる。インディー音源を集めたイントロデュースアルバム「バンドBについて」は限定枚数5,000枚がなんと1週間でSOLD OUT。

2006年、満を持して東芝EMI(現EMI MUSICJAPAN)よりミニアルバム「GIRL FRIEND」にてメジャーデビュー。メジャーデビュー1年目から数々の夏フェスにも参加し、入場規制などで話題をさらう。

その後リリース・ツアーを重ね、2007年にはAX2daysを含む全国ワンマンツアー『B-POP HIGHSCHOOL TOUR』ではAXをはじめ、全国の会場でSOLD OUTが続出。

小出の書く絶妙なロックポップソングと4人4様のキャラクターが他に類をみないBaseBallBearのサウンドを作り上げている。

》Base Ball Bear 公式サイト

『図書館戦争シリーズ』を読んでまず思ったのは、「これは変化の物語なんだな」ってことです。「戦争」って付いてるのに超恋愛物語なのにも驚きましたけど(笑)だけど、その点を込みで考えても「変化」がすべての登場人物に起こっているんですね。郁の堂上への気持ち、堂上の仕事と郁への気持ち、小牧と毬江の関係、柴崎の自分以外の人間への向き合い方、手塚の仕事と兄への向き合い方。読み終えたあとの彼女たちの成長と「変化」には、なぜか「やった~」ってなってしまいました(笑)こうして作ったのが『changes』です。これは「変化」についての曲。アニメ『図書館戦争』を楽しみにしている原作ファンの方にも、アニメで作品を知ったという方にも、動く彼女達の姿と共に愛して頂けたら幸いです。 Base Ball Bear 小出祐介