シリーズ累計125万部!大人気小説、遂にアニメ化!!

『図書館戦争』シリーズは、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として「メディア良化法」が成立・施行された架空の現代日本を舞台に、不当な検閲から「本」を守ろうとする図書隊員たちの戦いと日常を描いたエンターテインメント小説。現在までに『図書館戦争』『図書館内乱』『図書館危機』『図書館革命』の4巻に加え、スピンオフ小説『別冊 図書館戦争I』『別冊 図書館戦争II』が発売され、シリーズ累計は125万部を超えています(2008年8月現在)。

有川 浩(ありかわ ひろ)

高知県出身。2003年に『塩の街』で第10回電撃小説大賞<大賞>を受賞し、2004年に同作でデビュー。斬新な世界設定と魅力的なキャラクター、そして、徹底した取材によるリアルな描写で、大人も楽しめるライトノベルの書き手として注目を浴びる。代表作として、『図書館戦争』シリーズのほかに『空の中』『海の底』『塩の街』の通称”自衛隊三部作”、『クジラの彼』『阪急電車』など多数。

原作者コメント

畏れ多くもプロダクションI.G.さんにアニメにして頂けることになりました。

「今まで話が大きすぎて言えなかったんだけどさぁ……I.G.さんにアニメ化してもらうことになったから」

聞いた瞬間は意識が飛びましたが「それは作者にも聞かせとけ」と思いました。アニメスタッフのみなさんの熱意と誠意と言ったら設定資料でパイプ椅子まで設定されている次第で、きっと読者の皆さんも納得の素晴らしいアニメ化になると確信しました。何もかもお預けしますのでよろしくお願いします!

浜名孝行×プロダクション I.G 9課が、王道ラブコメに挑む!

アニメーション制作を手がけるのは、プロダクション I.G。『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズ、『精霊の守り人』といった硬派なアニメーションで知られる"I.G 9課"が、『テニスの王子様』シリーズでキャラクターの魅力をたっぷりと引きだした浜名孝行監督のもと、図書館を舞台に繰り広げられる"王道ラブコメ"に挑みます。緻密な設定と圧倒的な映像美で描かれた緊迫感溢れる戦闘シーンはもちろん、図書隊員たちの小気味良い日常アクションにご期待下さい。

幅広い視聴者層から支持を受けるフジテレビ“ノイタミナ”枠!

テレビアニメの新しい方向性を示すべく、2005年4月、フジテレビが"連ドラのようなアニメ"をコンセプトに設立した深夜枠。従来のテレビアニメの常識を覆したいという思いから「ANIMATION」を逆さに読み「NOITAMINA」と名付け、普段アニメを観ない大人にも楽しめる作品を追求しています。

これまでに『ハチミツとクローバー』『のだめカンタービレ』などの作品が放送され、TVドラマや実写映画と連動したメディアミックス展開でも注目を集めました。話題作『モノノ怪』『もやしもん』に続き、2008年1月からは、『ゲゲゲの鬼太郎』放送40周年を記念し、その原点である『墓場鬼太郎』が放送中です。

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